珊瑚のような形が芸術的な花蕾
春播き栽培が特におすすめ トキタ種苗 グストイタリア ミケランジェロ
イタリア名
カーヴォルフィオーレ(ロマネスコタイプ) |
来歴と調理 |
ローマ生まれのカリフラワーの一種で、ブロッコリーにも似た風味をもち、ほのかな甘みが特徴。形が美しいので、さっと茹でて魚や肉に添えると料理が数段引き立ちます。ピクルスにも最適です。もちろん普通のカリフラワー同様、よく煮込んでスープにも利用できます。
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特性 |
本種は従来の品種と比べてある程度の耐暑性を持つのが特徴です。特に他のロマネスコが栽培難しい春作に能力を発揮します。
春作では定植後約80日、秋冬作では約110日で収穫可能となります。草勢旺盛で花蕾を包むように内葉が立ち上がり、耐寒性も強く栽培容易。花蕾は鮮やかな緑色となり、盛り上がりに優れ見栄えが良いです。 |
栽培のポイント |
種まき:発芽適温は20~25度、発芽迄1週間位。セルトレー等を利用した移植栽培に向きます。本葉3~5枚程度になったら株間35~40cm、畝間60~70cmで定植を行います。
管理:施肥は通常のカリフラワーと同様、窒素成分で25g/平米を元肥で半量、生育具合を見ながら追肥を2~3回に分けて行ってください。追肥と同時に中耕・土寄せを行うと効果的です。害虫では、コナガ、ヨトウムシ、アブラムシ等に注意します。 |
ロマネスコ、カリフラワー
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