一般のケールよりも味に癖が無い。フリルが強いのでドレッシングの絡みが良く、栄養価も高い。
トキタ種苗 グストイタリア カリーノケール・ミスタ
イタリア名
ケール |
来歴と調理 |
ケールは地中海沿岸が原産で、キャベツの原種の野生カンランにより近いと言われています。ビタミン、ミネラルを豊富に含んでおり、普通のキャベツより栄養価も高く、日本でも健康食品として近年注目されています。サラダで利用するとボリュームが出てオリーブオイル・ドレッシング等のからみも良くおすすめです。
加熱調理はさっと火を入れる程度でボリュームを生かしてください。 |
特性 |
少量ずつ摘みとっての利用も可能。本種は、通常のケールよりも葉辺の欠刻がかなり強く、フリル形状が特徴で、立体的な形状となりボリューム感が出ます。
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栽培のポイント |
種まき:128穴セルトレイ利用の場合、本葉3枚ほどの若苗を定植します。秋作では育苗期間25~30日、春作では40~50日程度で定植します。
株間:株間30~40cm・畝間60~75cmで定植し、乾燥条件ではスムーズな活着を促すために定植後にしっかり灌水してください。 管理:成分で元肥/N15g/P20g/K1kg。追肥はN・K5~10g/1平米を生育状況に応じて。草勢・葉色に注意して肥切れを起こさないよう留意してください。耐寒性は強く、凍害・霜害に強い性質を持っていますが、乾燥・根傷み・肥切れ等で植物体が弱っている状態では地上部の痛みも出やすいので注意してください。 収穫:若々しい健全な葉を下部よりかいて収穫します。基本的に、葉の黄化は下部より進行していきますので収穫のタイミングを逃さないように注意してください。 病虫害:薬剤の説明に従って防除してください。 |
ケール,ベビーリーフ[sas]
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