夏場も発色鮮やかな早生品種
トキタ種苗 グストイタリア ヴェネチア
イタリア名
ラディッキョ・ロッソ・キオッジャ |
来歴と調理 |
赤ラディッキョは、チコリの品種群で、みな葉脈が白く葉身が赤紫色で食べるとほろ苦い味が特徴。丸形をしたキオッジャ系と呼ばれるものは、アドリア海に面したキオッジャ市が名産地。他のラディッキョよりも比較的葉が柔らかいので、オリーブ油とワインビネガーで和えたサラダで食されることが多い。
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特性 |
直径12cmくらいの球形で赤と白のコントラストが美しく気温に関係なく発色が良いのが特長。直まきの適期栽培で極早生の70日タイプ。晩抽性で耐暑性があり、高冷地では夏作可能。低温には弱いので、結球させるならば、秋の遅まきは避けるとよいでしょう。
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栽培のポイント |
種まき:発芽適温は20度。発芽まで1週間くらい。移植栽培がお勧め。育苗鉢に1ヶ所2粒播き、発芽に光が必要ですので、覆土は極力少なくします。本葉3枚、葉長5cmくらいで株間25cm畝間40cmに定植します。
管理:元肥堆肥3kg/1、生育が緩慢ならば月1回株元に化成肥料を少量与え、秋は降霜直前まで結球を促し収穫します。降霜期はトンネルや加温施設が必要です。 病害虫:比較的強いです。マルチを利用し泥はねを避けると病気の予防になります。農薬は使用条件に従って適正に使用してください。 |
チコリー[s03][s04][s05][s06][s07][s08][s09]
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