香りの強い小葉品種。こんもりした草姿は鉢植えでかわいらしい。
トキタ種苗 グストイタリア バジリコ・ナーノ
イタリア名
バジリコ |
来歴と調理 |
バジリコはインド原産の香草。古代ローマ時代にギリシャから伝わり、今ではイタリア代表する香草です。中でもバジリコ・ナーノは南イタリアにだけ定着した珍しいものです。葉は小さくとも香り高く、料理の飾りに使う時も千切る必要が無いので見た目が美しく、用途は無限です。一般的にはバジリコはトマトとの相性が抜群で、栽培においても抗菌成分による病害虫抑制効果が知られコンパニオンプランツとして有名です。
|
特性 |
小葉で直径20cm程度のこんもりとした玉のような形になります。鉢植えにすると観葉植物のようにキッチンガーデンで楽しめます。葉が小さいので2,3枚の葉を付けた芽を摘み取ってそのまま料理に使えます。新しい芽が次々に芽吹き長く楽しめます。
|
栽培のポイント |
種まき:発芽適温20~25℃で1週間くらい。株間20cm条間30cmで数粒点播きしてください。鉢植えの場合は数粒播種し1本立て。摘み取りながら数回収穫できます。高温長日で花芽がついてくると葉質が固くなり株が弱るので花芽は取り除きます。
管理:元肥堆肥1kg/1、生育が緩慢ならば株元に化成肥料を少量追肥します。春秋や梅雨時期は中心部のみが伸びる事があるので、適宜切り戻してください。 病虫害:アブラムシ等が付きますので、播種直後からのべた掛け等で予防しましょう。多湿条件下で病気が発生しやすいので収穫し風通しを良くします。 収穫:出来るだけ新鮮で新しい葉を収穫してください。 |
バジル[s03][s04][s05][s06][s07][s08][s09]
|
●トキタ種苗?ホームページはこちら
おすすめ関連商品