世界的にも珍しい赤軸セルヴァーティカ。野生の強い香り、味に加え発色が魅力的。
トキタ種苗 グストイタリア ローマ・ロッソ
イタリア名
ルーコラ・セルバーティカ |
来歴と調理 |
地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。ルーコラ・セルヴァーティカを基に葉脈に沿って鮮やかな紅色が発色するように育成を進めた品種。サラダに使うと彩りがより美しくなり、パスタやピッツアの仕上げに使うと余熱で香りが際立ちます。
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特性 |
葉脈の紅色は高温期でも発色し、料理を引き立てます。風味は通常のセルヴァーティカと同等でゴマの風味とピリ辛が美味なルーコラ(ロケット)の野生に近い品種。一般的な「ルーコラ・ロケット」とは別種。
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栽培のポイント |
種まき:発芽適温20℃で1週間くらい。株間5cm条間15cmで数粒点播きし間引きしません。刈り取りながら数回収穫できますが、土壌病害・虫害を避けるため、新しく播種するのをお勧めいたします。
管理:元肥堆肥1kg/1、生育が緩慢ならば株元に化成肥料を少量追肥します。液肥も効果的です。開花すると苦味が強く軸も堅くなるので、花芽は摘んで脇芽を伸ばします。お勧めは春先から梅雨時期までの収穫で、マイルドですがハッキリとした風味があります。逆に夏場は味が強烈になり、葉もやや硬くなります。 病害虫:アブラムシ等が付きますので、播種直後からのべた掛け等で予防しましょう。 |
ルッコラ,ロケット[s02][s03][s04][s05][s06][s07][s08][s09]
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