短期間で収穫、甘味もありおいしい西洋野菜
トキタ種苗 グストイタリア サレント
イタリア名
チーマ・ディ・ラーパ |
来歴と調理 |
ローマ時代からイタリアで食べられているラーパ(カブ)ですが、葉と蕾の部分をチーマ・ディ・ラーパと呼び、南イタリアでよく食べられます。葉、蕾、茎を茹でてから炒めたり、オリーブイルとレモンで和えたり、パスタと合わせても美味しい一皿になります。
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特性 |
花蕾が大きく、濃厚な味が特長のイタリア在来種を選抜し、食味と早生性を重視して育成した西洋ナバナ。日本で一般的なナバナ類よりも花蕾が大きくまとまる。抽苔が早く、栽培容易で播種後50~55日で収穫となる。葉は肉厚で、花蕾は密で大きく食べ応えあり、ほんのりとした甘みもある濃厚な食味を楽しめる。
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栽培のポイント |
種まき:発芽適温は20~23度。子葉展開時に生育不良株を間引き苗の生育を揃えます。
管理:本葉5~6枚の苗を株間30~40cm程度に定植し、高温時はなるべく夕方に植え付け活着を促進します。畑には完熟した堆肥を施し低度化成肥料を1平米あたり24g前後を元肥とし、収穫開始後1回あたり10gを目安に追肥します。花蕾が出来るまでに植物体を大きく育てるのがポイント。株元から収穫し、蕾、茎、葉を食します。脇芽も利用できます。主枝に近い茎は硬いので手で折り取り収穫すると良いでしょう。 |
菜花,なばな,ナバナ[s03][s04][s05][s06][s07][s08][s09][s10]
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