製造元:トキタ種苗
カブと似た食感、アクがなくスライスしてサラダ・煮込み料理に
カーボロ・ラーパ・ミスタ
トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。
コンテナ
18~25度
定植後53日前後(緑)60日前後(紫)
来歴と調理
地中海沿岸が原産地で、ヨーロッパでは一般的に利用されているキャベツの仲間です。肥大した根元の茎を利用します。ブロッコリーの近縁種で栄養成分に富み、カリウムと葉酸、ビタミンCなどを含んでいます。生を薄くスライスしてサラダや炒め物、煮崩れが少ないので六つ割にしてシチューなどでおいしく食べられます。
特性
皮の色が緑色と紫色、内部の色はどちらも白色の品種が個包装されています。太ったから葉が立ち上がる草姿は、色別に栽培してポタジェなどでも活かせます。キャベツなどより暑さ寒さに強く、家庭菜園初心者の方でも育てやすい品種です。
栽培のポイント
種まき:発芽適温で発芽まで2~3日目安。7.5cmポットに6mm程度の深さに3~4粒蒔きし双葉、本葉で間引き、本葉2.5~3枚の定苗までに1本立ちにします。
定植:株間は27~35cm、間は60~70cm。65cmのプランターならば2株を目安。
管理:日当たり、水はけ・水もちの良い土壌を選びます。大雨で滞水する土壌では茎割れなどが発生する場合があります。元肥は成分でN12~15g/mほど。追肥は定植後2週間を目安にN4~5g/m、倒防止をかねて土寄せします。
収穫
玉の直径が8~10cmで収穫します。大きくしすぎると皮が硬くなり、風味も落ちるので早めに収穫します。
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2024/05/22 - ver.3.0