製造元:FRANCHI(イタリア)
チ-マディラーパ CIMA DI RAPA-QUARANTINA
3-9月
4-10月
種まき
水はけが良く有機質に富んだ肥沃な土を十分湿らせて、1cmくらいの深さに10-15cm間隔で点まきし、軽く土をかけます。
発芽までは土の表面を乾かさないよう丁寧に水やりをします。
種子は発芽率を上げるため休眠打破も有効です。
まだ寒い時期にタネを撒いて、春の温度上昇を待ちます。
発芽率があまりよくない植物なので発芽までが肝心です!
栽培・収穫
発芽後、成長に従って間引きを重ね、最終株間20-30cmにします。
チャイブが枝分かれしてもっと大きくなったような樹形に育ちます。
草丈15-20cmくらいに伸びた頃から収穫できます。
根こそぎ抜き取るのではなく、先端部分をカットするようにして収穫すると、次回はその部分から枝分かれしてこんもりとしてきます。
特長
ローマっ子は市場でアグレッティを目にすると春が来たんだな・・と思うくらい春を告げる高級野菜として浸透しています
日本のオカひじきに似た野菜で、香りはしませんがシャキシャキした食感とホロ苦さ、ホロしょっぱさが独特です。
5-10分・ボイルしてオリーブオイルとレモン汁をかけて食べたり、ガーリックとオリーブオイルで炒めて魚や肉の付け合せにして食べ・るのが一般的です。
イタリアでも値段は高めの野菜としてお洒落なレストランなどでよく出されています。
種子劣化が著しく、発芽率も低いため、有効期限に関わらまず、購入後はなるべく早く撒き終えることをお勧めいたします。
種まき
苦土石灰と元肥を入れ耕した土壌に30cm間隔にすじまきします。
発芽までは土の乾燥に注意し、丁寧に水やりします。
収穫
13回程度の間引きで最終的に株間30-40cmにします。
てっぺんに花蕾がついて来た頃が収穫期です。
花が咲かない、まだつぼみのうちに葉柄とつぼみを収穫します。
特長
菜の花にたいへんよく似た、日本ではめずらしいイタリア野菜です。
ほろ苦さと、辛味、ナッツに似た風味を持ちます。
菜の花、からし菜、ルッコラをあわせたような不思議な野菜です。
イタリア人はこのチーマディラーパとパスタ・オレキエッテを頻繁に組み合わせて料理に使います。
絶妙なコンビネーションです!
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