ス入りが遅く味の良い大根
フタバ種苗
沖縄島大根
特徴
沖縄の在来種で暑さや病気に強く、根径は約20~25cm、重さは約3~5gの大型の大根。
肉質は緻密で漬物、煮物に最適。
抽苔してもス入りしにくく、極めて在圃性に優れる。
葉は香りが高く、格別な風味の葉大根としても利用できる。
葉は25cm以内の若取りで利用する。
土づくり (1mあたり)
酸性の土壌では苦土石灰2握りをまいて耕起しておきます。
元肥として完熟堆肥2kgと市販の肥料2握りを施して土とまぜ、うねを作ります。
タネまきと間引き
うねへ株間5~60cmの間隔で一穴4~5粒を播き、5mm程度の覆土をします。
発芽後、本葉2~3枚と4~5枚時の2回に分けて間引きを行い、最終的に1株を残します。
その後の管理
追肥は2回目の間引き時に施し、その時に株元への土寄せも行います。
タネまき後、100~120日より順次収穫します。
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