製造元：フタバ種苗

完全節成で成り数が多く手頃な大きさ！

F1節成赤毛瓜

トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。

特徴

高温長日期でも安定して節成性があり、成り数が多く多収量。
従来品種と比較して果が小さく使い切りサイズ。
生育旺盛で暑さや病害虫に強くとても作りやすい。
果肉は白色で味がはクセが無く歯ざわりが良い。
浅漬けや煮物、炒め物に利用する。
皮むき器で薄くピーリングして好みのドレッシングでサラダとしてもおいしい。

土づくり（1平米あたり）

酸性の土壌では、苦土石灰2握りをまいて耕起しておきます。
元肥として完熟堆肥2kgと市販の肥料3握りを施して土とまぜ、うねをつくります。

タネまきと植えつけ

一昼夜水に浸したタネをポリ鉢に植え苗をつくります。
（発芽適温25℃～30℃）
本葉2～3枚になった頃、畑に2m～3mの間隔で植えます。

その後の管理

主枝が1m程伸びたら摘芯を行います。
その後の整枝は必要ありません。
果の成り数が多いことを考慮して追肥は早めに行い草勢を維持するようにします。
栽培時期が高温期なので潅水を小まめに行い、土壌が乾燥しないようにします。
果が赤茶色に変色し、表皮に細かいヒビが入った頃に収穫します。