踏まれても回復早い
サカタのタネ 踏みに強い西洋芝のタネ
特徴
エンドファイトという、芝の植物体内に共生する菌の働きで耐虫性も強くなっていますので、適切な管理によって緑の芝生を長く楽しむことが可能です。
タネまき
- まき時期
寒冷地域 4~7月
温暖地域 3~5月、9~11月 - 床土
深さ20cm前後を耕し、元肥として50~100g/平米の化成肥料を加え、できるだけ平らに整地します。また、排水が悪い土壌は生育不良を生じるので必ず土壌改良を行います。 - タネまき
タネは少量ずつ均一にまくようにします。タネをいまいたら薄く覆土をするか、レーキで1~2回ならし、ローラーや板などを使用して転圧し、タネと土を密着させます。 - 水やり
タネが流れないように目の細かいハス口を使用し、水圧を調整しながら均一に行います。発芽するまでは毎日行ってください。また土の表面だけでなく、しっかり土中までぬれた状態にします。
管理
- 芝刈り
初回の刈り込みは、草丈が4~5cmに伸びた時点で行います。頂部を1cm程度飛ばす感じで、2回目から徐々に低く刈り込みます。伸ばしてから刈り込むと、茎刈りの状態になり再生が悪くなりますので、現状の草丈の1/3を刈り込むようにし、最終的には芝生の高さを2~3.5cmにします。 - 追肥
タネまき後、約50日で1回目の追肥を行います。春タネをまいた場合には30g/平米、秋タネをまいた場合には、11月上旬までに20g/平米の追肥をします。真冬を除き、年間3~4回に分けて施します。 - 水やり
西洋芝は夏の暑さが苦手です。季節風が吹くときや夏季は、特に乾燥するので朝夕水やりを十分に行います。ただし真昼の高温時での水やりは、蒸れて病気の原因になりますのでご注意ください。 - 除草
雨上がりは土が軟らかいので雑草が抜きやすくなります。
芝草品種 |
ケンタッキーブルーグラスエベレスト |
ペレニアルライグラス リオビスタ |
バミューダグラスデューン |
芝
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