激辛トウガラシの王者！
その辛さと栽培に挑戦するチャレンジャー求む

トキタ種苗　トウガラシ　ハバネロ・レッド

●特性 激辛で知られるトウガラシの一種です。
若い果実は辛味が無く、果肉の薄いピーマンのようですが、熟すに従い辛味が増します。完熟果は、サルサに香水のような香りと刺激的な辛味を加え、栽培産地のメキシコでは料理に欠かせない野菜となっています。

●来歴 本種は、栽培適性、食味を主体に育成した品種です。強烈な辛さの後に残るさわやかな風味を本葉さながらに楽しむことができます。

●栽培のポイント 発芽適温は、25～28℃と高めです。適期に播くようにします。
栽培適温は、20～26℃で、花粉の発芽や果実の肥大も比較的高温を好みます。
確実な受粉の為、開花時に絵筆等を使い受粉を補助すると良いでしょう。高温すぎると花粉ｈが出にくくなる場合もあるようです。
完熟させ辛味を十分に引き出してから収穫すると良いでしょう。
畑には完熟堆肥を施し低度化成肥料窒素を1?あたり70g前後を元肥として与え、3週間を目安に追肥します。
定植後90日程度で収穫開始となります。収穫時には手袋をし、手を洗わずに目鼻に触ることの無いように注意します。

●調理 生のままサルサに加えて、辛さと風味を楽しむ。乾燥させてニンニク、塩を加えすりつぶし、ペースト状にしても激辛風味を堪能できる。
調理地には、ゴム手袋などをしておくと良いでしょう。

とうがらし、トウガラシ、唐辛子
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