石井交配　キャベツ　あまだま

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 ●暖地の夏まき冬どりに好適な中早生型の春系品種で、中間地帯の年内どり、冷涼地の9～10月どりにも向く。
 ●萎黄病に抵抗性で草勢が強い。
 ●寒期に入ってからの収穫では糖度が一段と高まり、葉質は柔らかで歯切れよく、大変甘く味がよい上質種。
 ●球は甲高扁円で1.3～1.4kgの中玉種。結球葉の波打ちは少ないが光沢のある緑色で鮮度感が高い。
 ●耐寒性は寒玉より劣るが春系としては強く、裂球も遅い。

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 ●寒期に入って糖度が高まるので、品質本位の栽培では早まき早どりをしない。
 ●大雨、台風等の直後には黒腐病防除のため、早めに殺菌剤を散布する。

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キャベツ、甘藍、甘玉