あっと驚く美味しさ、顧客満足度No.1品種
マスダ交配 キャベツ とくみつ
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特性 |
・ニュータイプ 適期栽培では、定植後75~80日で球重1.5kg程度のL玉が収穫できる中早生。食味を追及した春系でも寒玉でもない高品質のニュータイプ。玉は厳寒期でのアントシアンの発生が少なく、濃緑色でつやのある甲高扁円球。外葉は開帳性で、生育は旺盛である。 ・食味が良い 葉質はサクサク感があり、水分含量が高く、厳寒期では糖度が12度前後まで高くなる、甘味の強い品種である。 |
栽培上の注意 |
・外葉が伸びる 初期に窒素を多く施肥すると、外葉が大きく育ちすぎるため、玉の生育に勝ち負けが生じる。また、玉も大玉になり玉のしまりが悪くなるので、元肥は通常のキャベツ栽培の1/2とし、追肥主体とする。第1回目の追肥を定植後約3週間で行い、中耕、土寄せを行った後は約1か月間隔ほどで生育中の肥料切れをおこさせないように施肥する。 ・病気の予防をする。 降雨の多い栽培条件下では、べと病、株腐病の発生が見られるため、適宜薬剤散布をし、防除を徹底する。 |
きゃべつ、キャベツ、かんらん[s07][s08] |
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