特長 | 淡紅色に、桃、白、赤を加えて花径4~5cm位で、可憐な花が咲く多年草です。花弁は5枚で先の方が糸の様に細いのが特徴です。草丈は1m位にも及びます。本来、山野の日当たりの良い、乾いた所に生え、河原に特に多いため、河原なでしこの名があり大和撫子と呼ばれるのは本種です。花壇、庭の植え込みの下草、鉢植え、切花等に好適です。 |
育て方 | 日当たりの良い場所に床蒔きか箱蒔きとし、覆土はタネがかくれる程度とします。発芽するまで土の表面が乾かぬように潅水を行います。発芽後、苗が大きくなるに従い風通しがわるくなったり栄養不足になりますから、5cm位の間隔に植えかえます。直蒔の場合は混み合った部分を間引きします。本葉4~5枚の頃良苗を選び、根元の土を付けたまま20cm位の間隔に定植します。定植は曇天や夕方にするのが好ましく、風の強い日や暑い日中はさけます。 |
まき時期 | 春3月~5月上旬頃・秋8月~10月下旬頃 |
開花時期 | 春まき 5月下旬~7月中旬頃 秋まき 5月~7月下旬頃 |
内容量 | 0.4ml入 |