特長 | 本種から隔脂(べに)を取るため古くより栽培され草丈60cm、あざみに似た橙黄色の花を頂部につけ、この花を摘むので“末摘花”の古名がある。花径3cm内外で、油脂を取る他、油料用や切り花にもよく用いられる。 |
育て方 | 耐寒性は幼苗期には高いが開花期にはきわめて低い。春まきは花数が少ないのでべにを取るなら秋まきの方がよい。風に弱く倒伏しやすいので倒伏防止のため支柱を立てる。直まきも容易に出来ますが、苗床に徹まきし、本葉2~3枚の頃、15~25cm間隔に定植します。日当たりがよく排水の良い所なら余り土質・場所を選ばない。 |
まき時期 | 春3月中旬~5月頃・秋9月~11月上旬頃 |
開花時期 | 春まき 7月~8月頃 秋まき 6月中旬~8月下旬頃 |
内容量 | 0.8ml入 |