製造元：タカヤマシード

鹿ヶ谷かぼちゃ

トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。

特長

・京都山城地区起源の日本カボチャである。
・葉は切れ込みが少なく、やや角ばっている。
葉脈の交差点に白斑を生じ、葉色は濃く、柔毛がある。
・本種は赤系晩生種で、果形はひょうたん形となり、果長は20～25cm、果重2～3kg程度となる。
・果実は未熟期には深緑色で、表面に大小の数多くの瘤があり、完熟期には白い粉がふき、地色は淡い柿色に変色する。

作り方の注意

・湿害に弱いため高畦栽培とし、梅雨期には排水に注意する。
・整枝が必要で、子づる4本仕立てとし15節ぐらいに3～4果着果させると、形の良いひょうたん型となる。
低節位または、孫づるの先に着果させると小果になる。
高節位着果（3～4番花）は、くびれが悪く瘤がほとんど出なくなる。

土づくり

土壌適応性は広いので、どこでも作ることができる。

タネまき

タネを箱まきする。
本葉の出始めに9cmのポリ鉢に鉢上げし、本葉3～4枚まで育苗してから定植する。

定植

定植は畦幅2m、株間60cmとする。