果の長さ3~5cmの小型のとうがらしですが辛みは強く、有名なタバスコソースはこのとうがらしを原料にしています。

植えつけの2週間前に、1平米あたり100gの苦土石灰を畑全面に散布し、よく耕しておきます。

1週間後、株間40cm間隔で深さ30cmの穴を掘り、堆肥バケツ1/2杯、化成肥料50gをよくすき込み、土を戻します。

株間40cm程度に植えつけます。

肥料切れのないよう、9月までは月2~3回、液肥などの追肥を施します。

乾燥を嫌うので、夏になったら水やりを多くし、敷きワラをして保湿します。

主枝に1番花がついたら、その下から出る勢いのよい枝2本を残し、3本仕立てにすると良いでしょう。

開花後20日位､実が青いうちから収穫できます。

色づくまでにはさらに5~10日かかります。