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京野菜苗「山科なすの苗」9cmポット【4月中旬~5月上旬発送分予約】
¥330(税込)
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■山科なす■ |
■特徴■ 京都山科地方特産のなす。綿密な肉質で、焼ナスや漬物などに最適です。 |
■育て方■ 【植えつけ】 苗を購入して植えつけるのが一般的。苗は茎が太く、全体にがっちりした印象の苗がよい。低温にあうと苗が弱るので、下の心配が無くなる5月中旬頃に植えつける。植えつけの2週間くらい前に、1平米あたり化成肥料80g、油かす、熔成リン肥各150g、石灰質肥料100g、堆肥をよく混ぜておく。幅180cm、高さ20cmの畝を作り、さらに化成肥料を70gと苦土石灰約100g、堆肥を混ぜる。堆肥は合計で1平米あたり4~5kg必要。苗は株間を60cmほどとり、やや高めに植え、十分水やりをする。 【育て方】 主枝と、その下から伸びる勢いのよい枝3本以外はすべて取り除く。×字型に支柱を立て、左右に2本ずつ誘引する。残した4本以外に脇芽が出たら、その都度取り除く。水やりは表土が乾いたら敵宜行う。夏季は暑さで株が弱るので剪定が必要。7月下旬に主枝の1~2芽を残して切り戻す。作業を終えたら必ず追肥して、十分水やりをする。約1ヶ月間収穫できないが、その後は再びよい実がつく。 【追肥】 植えつけ後、月に2回の割合で1平米あたり140gの化成肥料を施す。肥料切れを起こすと花が咲いても実がつかなくなる。 【収穫】 6月中旬くらいから実ができ始める。収穫が遅れると株が弱り、実そのものも堅くなって、味が落ちる。 【病害虫】 気温が高くなるとアブラムシがつきやすくなる。夏季はハダニも発生しやすい。薬剤は葉の表面・裏面ともにていねいに散布する。 |