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製造元:自然農法センター
鹿児島県で栽培されている在来種。
鹿児島在来ササゲ
トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。
特性
暑さや乾燥に強い。種子は小豆色、大きさはアズキより小さいが形はよく似ている。赤飯にして食べると美味。
・鹿児島県で栽培されている在来種。
・つるなしの矮性。
・莢は細長く種子が10〜16個入っており、よく着莢し、暑さや乾燥に強く栽培しやすい。
・冷涼地では6月上旬に播種し、8月中〜下旬に収穫になる。
・早生で茎葉が繁茂し雑草抑制効果があり、秋野菜の前作に適する。連作障害が出やすいので、二年以上の輪作を必要とする。
土づくり
深さ12〜15 cmの畦溝を切り堆肥施用、野菜の後作では無肥料で栽培する。
ササゲを交えた輪作の例としては、ササゲ→ムギ(アカクローバ草生)→ダイズ→ジャガイモ→秋野菜(3年5毛作)
播種
播種時期:冷涼地5月中旬〜6月上旬、温暖地5月上旬〜7月下旬
播種量:小袋(20m:250 粒)で約5 坪(畝幅60 、株間30 、1 穴3 粒播き)
播種様式:点播き: 畦幅60 株間30 内外、一カ所に2〜3粒播く。
肥沃地は株間を広くし2粒播き、痩せ地は株間を狭くして3粒播きにする。
覆土: 3〜4cm
管理作業
間引き: 間引きは行わない。
除草: 幼苗期は生育が緩慢で雑草と競合しやすいため、除草を丁寧に行う。
土寄せ: 播種後30 日ころ倒伏防止と除草を兼ねて株もとに土寄せを行う。
収穫・調整
収穫: 莢の先が反り返り、捧げるように莢が葉の上に出てくるので、成熟して黄変した莢から収穫する。
一斉に熟さないので、2〜3回収穫する。
脱穀調整: 莢をシートの上に広げ、莢がはじけるようになるまで天日乾燥させ、棒でたたき脱穀する。
虫食い粒やゴミを除いてから缶に入れ、冷暗所で貯蔵する。(高温期に入ると蛾が発生しやすい)。
利用のしかた
赤飯、煮豆、アン
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2025/02/10 - ver.3.0