開花期が長く、晩秋まで美しい景観を演出

花径約8cmのアフリカントール系大輪品種です。

草丈は約1mに伸び、水揚げ、花もちがよく、切り花としての利用もできます。オレンジやイエローの混合で、花壇に植えると存在感が際立ちます。

葉桜のころから初夏までがまきどきです。

タネは大きく、すじまきやばらまきも可能ですが、移植栽培が確実です。ジフィーセブンなどを利用して、2粒まきします。

発芽後に一本を残して切り取ります。1か月程度で定植します。

日当たりと風とおしのよいところで苗が伸びすぎないように管理します。

植えつけは日当たりと水はけのよいところに、1平米当たり完熟堆肥3kg、化成肥料50gを施し、株間約30cmに植えます。

花期が長いので月に1度は追肥を与えます。傷んだ花がらは直下の芽の上で摘みとります。