濃緑色、豊産で裂球の遅い中生品種!
丸種 キャベツ 冬吉郎
|
特性 |
・播種後110~120日で収穫期となる年内~冬穫りとして最適の中生種です。萎黄病耐病性を持ち、軟腐病、菌核病、黒腐病にも強い品種です。 ・球は甲高扁円球で、しまり良く、球表面のブルームが少なくスジが目立たないので、冷涼地盛夏穫りとしても、新鮮味のある球が収穫できます。 ・肥大性・在圃性に優れた品種で、球重は1.54kg~最大2.0kgとなり、耐裂球性にも優れますので収穫期の幅が広く、栽培し易い品種です。生育は強健で耐寒性が強く、球にアントシアンが出にくい特性を持ちます。年内~1月穫りとして能力を発揮します。 |
栽培の要点 |
・多肥栽培は、外葉が大きくなり過ぎ、収穫遅れの原因となりますので注意します。大玉収穫を狙う場合は、追肥主体として、株間を少し広めにとります。 ・老化苗は収穫期が遅れ、倒伏の原因となりますので、適期苗を定植します。 |
キャベツ、甘藍、かんらん、カンラン、きゃべつ |
●丸種㈱ホームページはこちら