特長 | 花は小さな丸い桃色の花ですが、葉に特性のある植物です。小さな葉が2枚づつ向かい合ってきれいに並んでいますが、枝や葉に物が触れるとねむる様に垂れ下がります。雨天や夜間も同様です。これが別名「ねむり草」と称せられる由縁で、理科の教材や感応作用の実験に多く利用されます。 |
育て方 | 日当たりの良い場所に床蒔きか箱蒔きとします。覆土は薄くタネがかくれる程度(1~2mm)が適当で、発芽するまで(10日前後)は土の表面が乾かぬ様に毎日ジョウロで水を与えてください。発芽後2枚の子葉が両側にひろがり、本葉がのぞいた頃5cm位の間隔に移植します。直接畑にまいてもよく生育します。本葉が4~5枚になった頃70~90cmの間隔に定植し、根元にたっぷりと水をやります。肥料は殆ど不要ですが、油粕の腐汁を時々与えると一層生育します。 |
まき時期 | 春3月中旬~7月中旬頃 |
開花時期 | 春まき 7月中旬~9月中旬頃 |
内容量 | 0.5ml入 |