製造元：サカタのタネ

ビタミン豊富、緑のカーテンにも

ゴーヤ

トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。

特長

熱帯アジア原産の野菜で「ツルレイシ」とも呼ばれています。
果実は苦み成分があり、食欲増進と夏バテ防止に役立ち、ゴーヤチャンプルーなど沖縄料理には欠かせない野菜です。

タネまき～植えつけ

遅霜の心配がなくなってからうね幅1m、90cm間隔で4～5粒を直まきし、本葉2枚で一本立ちにします。
あるいは育苗して本葉4～5枚で株間90cmに植えます。
発芽には高温が必要です。

畑づくりと栽培管理

1平米当たり苦土石灰150g、完熟堆肥3kgと有機配合肥料80gを施してよく耕し、支柱で棚を作ります。
親づるが本葉5～6枚の時に摘芯して、子づるを4～5本伸ばします。

収穫

開花後、15～20日目の若い果実を収穫します。
モモルデシンという独特の苦み成分が食欲を刺激し、ビタミンCが豊富に含まれるので夏の栄養補給に好適です。