草丈40cmの極矮性ひまわり。花径は15～17cm、花色は黄色の一重咲芯黒種で、色あざやかです。

日長の影響をあまり受けずに周年、播種後50～55日で開花する極早生種です。矮性種ですから草丈も伸びず手軽に作れ、栽培も容易です。鉢植はもちろん、プランターや花壇でもコンパクトで美しい花姿を楽しむことができます。

たねまき後7～10日位で発芽します。播種は花壇等に直蒔きするか、苗床にバラまきします。覆土はタネがかくれる程度が適当で、灌水は発芽するまで土の表面が乾かないように行います。

苗が成長し始めると互いに混み合って、栄養不足や風通しが悪くなりますので、5cm位の間隔に移植します。直蒔の場合は密になった部分を間引きます。

本葉が5～6枚の頃、生育の良い苗を選び根元の土を付けたまま、鉢、花壇等に定植します。

肥料は時々液肥を与えますが、生育が早いので元肥に重点をおきます。

10mlあたり約80粒