草丈が低く収穫しやすい実エンドウ

比較的低い位置から莢がつき、草丈が1m前後で収穫しやすい、つるなし品種。実は濃緑色、風味・食味が優れています。

連作を嫌うので数年は同じ場所で栽培しないようにします。

うね間90cm、株間20～30cmで、1か所4～5粒ずつ、深さ3cmほどに点まきし、土をかけ軽く押さえます。

本葉2～3枚までに間引いて2本立ちにします。

花が咲く前に短い支柱を立てたり、ひもなどで囲うように縛るか、株元に土寄せし倒伏を防ぎます。

追肥は、莢がつき始めたら与え始め、その後は収穫収量まで1か月ごとに与えます。

実が十分に太り、莢の表面にシワが出始めたら収穫適期です。

とりたては風味がよく、とてもおいしく食べられます。

※高温により樹の枯れあがりが早まり収穫期間が短くなる場合がございます。