小松菜本来の味。やわらかおいしい。

「小松菜」本来の味を持つおいしい品種です。小型の丸葉で、ツヤのある濃緑色、葉軸が太くやわらかで育てやすいコマツナです。

低温化での伸びがよいので正月菜、冬菜としても利用できます。

1m幅のうねに条間15cm、深さ約1cmに作った溝に、タネが1cm間隔になるようにスジまきします。土をかけ軽く押さえます。

発芽後、本葉2～3枚で混みあっているところや生育遅れの株などを間引いて、株間5cmになるようにします。

追肥は生育を見ながら行います。

草丈が15～30cmになったら、順次収穫します。

スジが少なく歯切れがよいので、軽くゆでておひたしにするとおいしくいただけます。