茎が曲がりにくいから、切り花アレンジがしやすい

クリスマスや正月飾りとして根強い人気があります。葉は小さく草丈が伸びる切り花用品種です。

花壇や寄せ植えではやや密植して立体的に、切り花では下葉を落して草丈を伸ばして使います。

※栽培環境により茎が曲がる場合もあります。

寒い地域では初夏、暖かい地域では盛夏ごろの約1ヶ月間が適期です。

清潔な土に約5cm間隔に1粒ずつまき、タネが隠れるように5mmほどの土をかけます。

発芽までは乾かさないように日陰の涼しいところで、発芽後は日当たりのよいところで管理します。

本葉3～5枚ごろ小鉢やポットに植え替えます。日当たりのよいところで乾燥ぎみに苗を育てます。

秋風を感じるころ完熟堆肥や腐葉土などの有機質を施した日当たりと水はけのよいところに、株間20cmに植えつけます。

晩秋の低温にあうと発色しますが、窒素肥料が多いと発色が遅れ草姿が乱れます。