極早生!!改良を加えた三十日絹莢

渡辺採種場　エンドウ　松島三十日絹莢

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特性

 ●草勢は旺盛で、分枝・着花数も多く、多収が期待できる白花の極早生種です。
 ●双莢性強く、莢は曲がりの少ない中莢で、長さ8cm、幅1.5cm位となります。
 ●耐寒性に優れ、秋まき栽培での越冬率も極めて高いです。
 ●高温着花着莢性も良く、東北地方以北の夏栽培にも好適です。

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栽培のポイント

 ●畑準備・種まき
本畑は1平米当たり苦土石灰150g、完熟堆肥2kg、化成肥料40gを施し耕転します。株間は秋まきで30cm位、春～夏まきで15～10cm位とし、2～3粒ずつ播きます。
 ●栽培管理
茎が伸びてきたら開花前に追肥を行い、軽く土寄せをします。支柱を立てキュウリネットを利用すると良いでしょう。茎の伸長にしたがって横ひもを張り倒伏させないようにします。
 ●収穫
莢が大きくなり豆が肥大しない板莢のうちに収穫します。収穫開始後は定期的に追肥をします。莢は花梗部よりとれ易いですが、収穫は茎を傷めないようにていねいに行いましょう。

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さやえんどう、サヤエンドウ、莢豌豆