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豆腐加工適性に優れ、広域適応性のある多収品種。
ダイズ フクユタカ
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| 特徴 |
| ・高タンパクで豆腐にした時、固まりやすく 硬い豆腐ができます。また、豆腐に加工する際の収率が高く、豆腐・油揚げ 用原料として高い評価が得られています。 ・へその色が淡褐色であることと、蒸煮した時やや硬く出来上がるため、煮豆にはあま り向いていません。 |
| 長所と短所 |
| ・広域適応性のある良質多収品種であり、草姿良く倒伏にも強いので密植栽培にも適応できます。しかし、早播きの場合の耐倒伏性は「中」程度となります。 ・褐斑粒の発生は極めて少ないですが、ネコブセンチュウ、葉焼け病、さび病には強くありません。 |
| 栽培上の留意点 |
| ・慣行より早播きの場合は、栽植密度を低く押さえたり摘心するなどして倒伏を押さえ、着莢の低下を押さえる必要があります。また、肥沃な水田転換畑での早播きは無施肥でも栽培できます。 ・ネコブセンチュウには弱いので、同じ畑での連作、水田転換畑においても3年以上の連作は避けて下さい。 ・さび病、葉焼け病の発生しやすい地区では、種子消毒、子実肥大期の防除を励行することが必要です。 |
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だいず、ダイズ、大豆、フクユタカ、ふくゆたか
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