萎黄病に強い総太り大根

松島交配　大根　里の宮

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　■特性
根長は37㎝程度、根径7㎝程度で尻詰まりの良い総太り大根です。
地上部の草勢中程度、半立性で葉の色は緑色です。
首色は淡い緑色で、肌はなめらかで光沢があります。
萎黄病、ウイルス病などの病害、ス入り・空洞症などの生理障害に強い。
肉質が優れ、生食、煮食、浅漬け、いずれの料理にも向きます。

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　■栽培のポイント
畑準備・種まき
播種予定の1週間前には、1㎡当たり化成肥料を50ｇ、苦土石灰100ｇ、ホウ酸塩肥料を一つまみ施して耕します。
畑が乾いているときは、あらかじめ潅水して湿らせておき、一か所に3粒づつ播種します。
間引き・管理
本葉5～6枚目までに１本立ちにします。
間引きが遅れると軟弱徒長するので、遅れないようにします。
奇形株や病害虫に浸食された株を取り除きます。
間引き後は、株元が不安定になるので、軽く土寄せをします。
同時に生育の状態を見ながら追肥を行います。
収穫
播種後60日経過頃から大根の収穫が始まります。
日当たりの良いところ、悪いところ、風の当るところなど場所による生育差があるので、
畑を見ながら収穫を行います。

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