製造元：Vilmorin（フランス）

スイカ　Sugar Baby

トンネルの要・不要や定植などの情報は商品パッケージをご確認ください。

タネまき

日当たり、水はけが良く有機質に富んだ肥沃な土に、点まきします。
一つの穴に２粒の種を、種の尖っている方を下側にして植えます。
発芽まで１０～１２日間程度です。
間引きをしながら最終的に、１平方メートルに１株の間隔で植えるように苗を育てます。
ある程度苗が大きくなったら敷きわらをし、ホットキャップをかぶせ保温をします。

ツルの伸ばし方

親ヅル１本、子ヅル３本を左右に２本ずつ伸ばします。
第一果は摘み取り、第二果を大きく育てます。
ツルが伸びるにつれ、敷き藁も広げていき、果実が直接地面に触れないように注意します。
実の成長に連れ、追肥を行います。
人工授粉をすると結実しやすくなります。

収穫

地面に接している部分は色づきが悪くなるので、実の体勢を変えるようにします。
近くの巻きひげが枯れ始め、軽く果実を叩いて、鈍い音がしたら熟している証拠です。

特長

ヨーロッパで『甘い』と大評判の人気品種です！
早生種、実付がよく、種の少ない小玉スイカです。
直径２０～３０ｃｍ、３～５Kg,こぶりの球形で、外皮は黒に近いようなダークグリーン、果肉は鮮やかな赤色です。
い音がしたら熟している証拠です。